オートサービスサンルイスBLOG | オートサービスサンルイスBLOG

MINIクラブマン（F54）　ルーフパネル鈑金塗装

MINIクラブマン、ルーフの凹み修理でお預かりしました。
まだまだ新車の香りのする6月登録。ルーフに直径5センチほどの凹みで深さも少々ございますので鉄板も伸びていますよね。。ルーフ+黒+まだまだ先が長い車、ってことでしっかり修理計画を立てて進めていきます。ちなみにたったこれくらいのようにも見えますが、、フロントガラス、クォーターガラス左右は取り外し、室内は天井内張りを降ろさなくてはいけないので相当量の分解となります。
凹んだこと、、しっかりと無かった事にしますのでしばらくお待ちくださいませ。
（日本語としておかしいですな。。。）

では

*********************************************
有限会社オートサービスサンルイス
〒811-1211 福岡県那珂川市今光1-3
福岡都市高速　野多目ＩＣから車で10分
TEL：092-953-5917　FAX：092-953-5918
HP:http://www.sanluis.jp/
メール：info@sanluis.jp
営業時間 9:30-18:30 (日曜・祝日休業)
*********************************************

トヨタ・スープラ　フロント周り事故修理

懐かしい車、スープラの事故修理でお預かりしました。懐かしいもあり、久しぶりの、というのもあり全塗装させていただいたのも3年も前になるのですね。相変わらずきれいな状態を維持していただいております。

【トヨタ・スープラ（ＧＡ70）全塗装　入庫編】←以前の記事はこちら

右フロント周りをぶつけられてしまい、バンパー・フェンダー・フロントエンドパネルの傷と塗装割れ、リトラクタブルヘッドライトにも干渉しているようです。3年前もそうでしたがフェンダーのステッカーは生産廃止になっておりましたのでデータを取り、わざわざ作ってもらいましたね。幸いにして灯火類には割れも無かったので一安心です。

バンパーを外し塗装の割れを剥がしながら下地が出てきますが、これぞウレタンバンパー、肌色の厄介な奴が正体を見せます。もちろん、、交換したくても部品がありませんので。。昭和61年、1986年式ということは・・33年前。歴史のある一台ですがしっかりと修理を進めていきます。

オーナー様から写真をいただいてビックリ。ＧＲガレージでの90スープラの発表に歴代スープラとして展示されたそうです！！うれしかーー！！

では

Harleydavidson マフラー　セラコート/C-7600 完成

もう1ヵ月もなりますか、以前ご紹介しましたハーレーダビッドソンのマフラーへセラコート、完成しております。写真に写っているエキパイ、サイレンサーの他にもヒートガードなど送っていただきましたが、メリハリをつけるために塗装しない選択もしていただき完成が楽しみな施工となりました。タイトルにもあるように耐熱セラコートC-7600を選んで頂きました。C-7600は1100℃にも耐えれる耐熱コーティングですのでたとえアメリカンを代表するハーレーでも敵わないでしょう。ま、同じアメリカ同士で仲良くやってくれ、と、、なんのこっちゃですが非常に強固な塗装です。マフラースプリングにももちろんセラコートですが普通の塗装では耐えれない伸びにも平気で黒いスプリングでいてくれることもセラコートのすごいところです。追加でペダル類も御依頼いただいてましたがこちらはH-146という強靭な焼付タイプを施工しました。

後日、お客様から装着画像をいただきました！
ヒートガード、良いポイントになってて塗らないという選択がお見事的中ですね。ペダルのHシリーズとも違和感なく並んでいるのも今後の参考になります！

この度は御依頼いただき誠にありがとうございました。

では

kawasaki・ZRX エンジン　セラコート/H-111

kawasaki・ZRXのエンジンセラコート完成しました。
先日、納品前に超音波洗浄機に浸かっているところをお見せしておりましたが補器類まで含めてこれだけの点数を施工させていただきました。裏側はウエットブラスト仕上げとなっておりますのでアルミ特有のツヤが出ていて怪しい輝きを見せてくれています。シリンダーヘッドのフィン欠けなどもありましたが一度修理してあったようですので盛りではなく削りで欠けを消しています。厳密にいうと周りと高さが違うようになっておりますがほんの少しですので、ほぼ、というか施工した自分でもどこか分からなくなりました。
H-111のツヤ有りのブラック、エンジンには流行りそうな予感の仕上がりとなりました！

この度は御依頼いただき誠にありがとうございました。

では

素地パーツ塗装

素地パーツの塗装を承りましたのでご紹介。
素地パーツとは名称からイメージできると思いますが、何も塗装されていない、プラスチック樹脂の素のままの部品です。ワイパーカウルパネルやピラーカバー、バンパーガーニッシュなどに多く使われています。新品の状態だと黒々しており、あえて素の質感が良くもありますが、日が経つにつれて白っぽくクスんでくる嫌な奴でもあります。

今回作業しますのはドアのアウターハンドルとピラーガーニッシュです。こちらの部品、まだ新品（新車外し）でしたので劣化具合には何ら問題はないのですが「ツヤツヤの黒へ」とご依頼いただきましたので進めてまいります。
塗装前の素地模様を消す作業ですが、素地模様を”埋める”方法と”削り落とす”方法があります。前者はサフェーサーのような溶剤の樹脂分で素地の隙間を埋めて、表面を平らにします。後者はペーパで凸を削り落とし平らにします。手間とすれば前者の”埋める”方法が楽で早いのですが、、後に溶剤が抜けきった時に模様が出てきてしまいます。削る方法は凸凹が無くなっているので後々も問題ありません。

一枚目の写真にもあるように今回は削る方法で行いました。平らな面は機械を使えるのですが機械が入らない箇所には手で研ぐこととなります。もちろんこの方法しかやらないというわけではなく、コスト面と後の変化についてご了承いただければ”埋める”方法でも承ります。

さて完成の写真ですが、仕上がりについては良くできましたが、伝える撮影の技術が乏しい。。それについては出直してきます。。

この度は御依頼いただき誠にありがとうございました。

では

本日から営業しています！

夏季休暇で連休いただいておりましたが本日から営業しております！
大型台風、福岡はそんなにひどくなかったのですが皆さま大丈夫でしたか？？新幹線止まったりとかで帰省も大変だったようですが・・狙ったかのような日程での台風でしたね。

休み中の事はいろいろと計画していましたが”ヤツ”の直撃のせいで予定を未遂のまま連休終了。テントで寝たり泳いだり、けっこう大きい魚釣れたり、釣れたてのイカとビール、、というのがすべて妄想となりました。。
そんな悔やまれる連休も一日だけ家族が揃うということでたまには外出。子供も高校生中学生ともなると全員オフは奇跡的な一日です。

てことで目的地は去年一人でバイクで行ってうしろめたいが震えるほど美味しかったシラス丼を食べに大分へ。

当日9時、人気店なのでおそるおそる予約の電話を入れると14時にはOKと。
「シラス　豊洋丸」で検索！

少し早く到着してお店の前の漁港を散歩しながら時間つぶして･・・・･
・・・いよいよ、丼と、御対面。初めてじゃないのに感動。
生のシラスも勿論美味しいのですが朝締めのブリがヤバかった。普通は獲れて数日寝かしたほうが美味しいというのですが、、朝締めメチャクチャ美味です。ほんとにわざわざ食べにくる価値のある一杯。

どんぶりへ、必ずまた来るよと誓って次は阿蘇方面へ。

写真では伝わりませんが、途中めっちゃ太い虹に遭遇。わざわざ写真撮るレベルでした。

そして目的地の大観峰へ。去年は3回ほどバイクで来たのに今年は初です。この時の時刻は17:30、ん？バイクがぜんぜんいない。暑いから？時間が遅いから？長男はバイクを見るためについてきたようなものだからこれには残念。しまいには「バイクでくればよかったね」なんてアホこと言ってました。

あ、大観峰で自ら申し出てウチの家族写真撮ってくれた青年、ありがとうございました。
家族トリップ、もしかしたら最後かも、、と今書きながら数日前の思い出に浸るのでした。。。

では

夏季休暇のご案内

平素は格別のご愛顧を賜り御礼申し上げます。

誠に勝手ながら夏季休暇を下記の通りとさせていただきます。

2019年8月11日（日）～ 2019日年8月15日（木）

※8月16日（金）から通常通りの営業となります。

なお、上記期間のお電話及びメールによるお問い合わせにつきましては、19日（月）より順次ご対応させて頂きます。

お客様各位には、何かと御迷惑、並びにご不便をお掛けいたしますが、何卒ご了承下さいますようお願い申し上げます。

おみやゲッツと業務連絡

わざわざ言わなくても皆さんご存じかと思いますが・・・激暑猛暑ですね。
汗がクセークセーｗ毎日水3～4.リットル飲んでますけど夕方の汗もくさいってどーゆーことですかね。夕方になるにつれてだんだん無臭になるんじゃないのかよって勝手に予想しておりますが間違いのようですね。。

先日イグニッションコイルを塗装させていただいたABN＆DYNさんから長野へ行ったお土産をいただきました！！ありがとうございます！！赤いMINIだけの集まりだったようで事あるごとに遠方へ走っておられます。しっかり整備はさせていただいておりますが、まぁまぁ心配でもあり、遠征先からの電話はヒヤヒヤしております。今回のお電話は「ポータブルナビの電源が入らんｗ」という車が動かない類ではないので安心。。電源コードをどこかで調達していただいてとりあえずは解決したようです。ちょうど一年前はこれまた長野でエアコンが壊れまして、、暑すぎて怒りのお電話をいただいた時の声のトーンは今でも夢に出てくるほど覚えています（笑）

さて電源コードは接触不良でしたので無事完了しましたが、長野行きの前に取り付けたシフトノブがクルクル回る。。ついでにとイモネジ回すがなんか気持ち悪い。外してみると、、イモネジもげてます。ということでこれを見られましたら引き取りの際、純正のシフトノブ持ってきてください。

しかしイモネジってどうやって修理するんじゃろ（流行のしぶのちゃん風、てか岡山弁）

では

スイフトスポーツ/ZC33S　ヘッドカバー　セラコート/H-167

本日ご紹介するのはZC33Sスイフトスポーツのヘッダカバーです。
こちら、樹脂製のカバーですが車に装着された状態ではエアクリーナーボックスなどででほとんど見えないのですが、単品で見てみるとなんとも味気ない造りとなっております。純正の状態だと、このままでも良いのですがこれが見えてしまうようになると機能だけの工業製品、というかシリンダーヘッドの上に付いているカバーだけでしかありません。

普通にウレタン溶剤でも良いのですが、あえてのセラコート。理由は強靭、防錆（今回は関係ないｗ）、耐溶剤性と色だけのウレタンとは違います。ただ、装着してみないと分からないマット感がどう出るのか･･だけが心配であります。

ちなみにこのヘッドカバー、いつもお世話になっております某チューニングメーカーさんへお渡ししておりますので、デモカーにでも装着していただいたものがお披露目になるかもなので楽しみです。

では

クリヤー塗料、硬化のその後

塗料の片づけしながらふと”今日のネタ”見つけまして事務所に持ち込みました。これはクリヤー塗料の残骸ですが1週間前くらいに塗ったやつだったかな（はやく捨てなさいｗ）、カップの中で硬化してました。ごくごく見慣れた普通のことですが、固まったものが中でコロンコロン。元は底から1センチくらい残ってた液体ですが硬化剤と反応して固まっています。固まる際にシンナーも抜けたりしてますのでカップの底の直径よりも、ひとまわりほど小さくなっています。ちなみに放置されて効果はしているけども1～2日後にはこんなに小さく痩せていません。

Q:てことは塗った車もはじめより薄くなるのかな？
A:はいそうです。

この反応を早く促進させるために強制的に熱を当てていますが、それでも痩せます。
少し意味は違いますが、すぐに磨きすぎると、あとで磨き傷が出てきます。少し柔い硬化前に塗装肌を落とすような磨きをして、完全硬化してもう一度磨くなんてことはあるある、というか必須です。

納車してもらったときはきれいだったけど、、あれ？なんてこともあります。

牛乳瓶の底みたいなこれ、よく見るとまったくの透明では無いのですね。
塗り重ねると色が変わって見えることもあるので膜厚管理も技術のひとつですね。

では