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BMW･MINI CooperJCW　タワーバー塗装

MINIクーパーJCW、タワーバーの塗装でお預かりしました。こちらもサンルイスオリジナルチリレッドの車両ですがグレードは只物ではないJCW。R56系とF50系では新車でJCWというグレード設定があるのですが当時こちらのR53では“JCWキット”を組み付ける仕様となりシリンダーヘッドまで交換するといベースのクーパーSに+25馬力というメーカーチューニングなお車です。さてさてそんなハードなお車のタワーバー塗装というボンネットを開けないと見えないところ、一般の方からするとマニアックな個所のマニアックな部品を「おまかせで塗装」というマニアックな注文をいただきました。先ほども書いた通りパワーが上がっていますので補強部品には負担がかかっているようで装着状態では気づけなかった疲労がクラックとして現れました。軽量化ということもありアルミ製ですのでサンルイスでは対処できず・・・。そこで信頼できる外注さん、カスタムバイクのフレーム加工などもやっている同級生で溶接のプロフェッショナル、、いやテクニシャンの福山工業さんで息を吹き返したのでした。次回は塗装となりますが”おまかせ”、、、あぁどうしよう、、乞うご期待･･･｡

では

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トヨタ・レジアスエース　クォーターパネル交換

トヨタ･レジアスエースですがクォーターパネル交換でお預かりしました。駐車中に隣の車と接触してしまったとのことで聞いた感じ大したことないような情報でしたが意外と損傷範囲が広く、クォーターパネル取替となりました。しかし最近、レジアスエースの入庫が多いですね。さすがに走ってる台数も多いですし、高速走ってる時なんか気づけばプリウス＆ハイエース＆レジアス＆アクアに囲まれてますからね。。

さて、本題ですが、交換だからといってポイポイ切って剥がしてなんてことは出来ず、このくらいの損傷でも内側（バックドア側）に押されているので、凹んだクォーターパネルが取り付いている状態で一度引き作業を行います。テールランプとバックドアとの隙間など寸法が出てから初めて切り取ります。

▼切り取られた車はこんな感じで中の骨格が丸見えです

▼で、こちらが残骸

▼分かりにくいですがこちらは新品です

▼新品をパネルを取付中。バイスプライヤーはパネルボンドを圧着のしているところです

次回は塗装～完成ですのでまたご覧ください

では

フォルクスワーゲン・ビートルタイプ1　フロントフェンダー修理

本日ご紹介するのはVWビートル、通称カブトムシであります。左フロントフェンダーに凹みがありまして錆まで発生して悲しい状況ですね。。錆汁の垂れた感じが泣いてるようで。。そういえば最近は言うのかなぁ、正面から見たフロント周りを”顔”、ライトは”目”、テール周りは”ケツ”、そんでタイヤ周りは”足”なんてね、体で表現してます（してました？）よね。今回でいうと「左目の横ぶつけたっちゃん」みたいな。そんな話しはじめたら、通称”カブトムシ”って言うように昔の車は別名ありましたよね的な。ハコスカ、ケンメリ、ジャパン、鉄仮面、歴代スカイラインだけでもこんなにありますし、サメブル、ヤンレパ、ブタケツってあれ、、日産ばっかり？型式もニイナナ、ケーピー、ハチロク、ナナマル、、ってなるほどトヨタは型式で呼ぶのか、てことを今知るというビートルと関係のない話で逸れてしまいました。でも通称名で呼ぶとすぐに分かるし愛着もありで昭和はいい時代だったとこれまた今更話で、、本日は終わります。なんのこっちゃ。

では

三菱・デリカスペースギア　左スライドドア鈑金塗装　完成

先日からのデリカスペースギア、続編です。サフェーサーまでお伝えしてましたのでいよいよ塗装です。この塗装前の写真で思うのですが紙、使わなくなりましたね。昔は新聞紙＆新聞紙、それから紙マスカーにビニール、今回に関しては100％ビニールのみでマスキングです。このマスキングに慣れるとスピードが1/2くらいになった気がしますのと、ごみが付きにくい。ビニール表面に塗料が付着して剥がれないように処理してあるので、そういったところから重宝されております。さて、塗装も完了して磨き作業･･･は写真がありませんが、少々部品を組み付けて完成です！

この度は御依頼いただき誠にありがとうございました。

では

バックドアインナーハンドル取付

はじめから付いてないとそういう仕様なんだと思ってしまいますが、加工してでも付けたいと思えば出来るものですということを依頼いただきました。
あ、何の話かというと提供される全ての物に共通しますが、はじめから無いから生産者の意図かなと思ってしまう勝手具合も、好きに自分仕様にしてしまえばオリジナルの逸品が出来て、それをますます好きになりますよね、という話。

今回はバックドアに標準で仕様のないインナーハンドルを新たに取付しました。メーカーの意図としては”このバックドアの高さであれば手が届く設計なのでインナーハンドルは省こう”としたのかどうかは分かりませんが、私だったら届くかどうかもそうですが、洗車した後にバックドアを閉める際、ボディに手あかが付かないようにココを持つ派ですので、是非とも付いてくれてると嬉しいです。

この度は御依頼いただき誠にありがとうございました。

では

スズキ･ラパン　左前面の板金修理

スズキ・rパンですが二輪車との接触事故による修理でお預かりしました。左側面から入力がありますがボンネット、左右ライトまで損傷があります。また前面からの入力でクーラーコンデンサーやラジエーターまで曲がりがありました。
分解して修理をしながら観察しておりますが、悪く言えばチャチな印象です。モノコックを形成するにあたってフロントサスペンション取付部まではしっかり作っているのは分かりますがそれよりも前面は人が体当たりしただけでも骨格にズレが出るくらい簡単に歪みます。ですので修正する方法も修正タワーなんぞよりも手でグイっとやるだけで動いたりもします。だからと言って簡単ではないですが。そして実際は手オンリーでもありません、、。骨格修正、寸法出しが完了しましたらさっそく塗装していきますが、こちらのカフェオレのような色、メタリック色なんです･･･。なんか難しそうな予感。。
次回に続きます･･

では

スバル･レガシィツーリングワゴン　ボディガラスコーティング

先日から事故の修理でご紹介していましたレガシィですが、せっかくならとコーティングも御依頼いただいておりました。事故の修理で側面磨きは修理費用で賄えますので、料金をいただく磨き範囲が減り、結果お安くなりました。黒の場合、修理すると、どうしてもそこだけがキレイに見えてしまい、バランスをとるのが難しいのですがコーティング施工のおかげで全体的なバランスも、というよりライトまで再コーティングしましたので全体が新車のようになりました。いつもわざわざお見せしていませんが、施工後はブースで強制乾燥を行っておりますので通常乾燥よりも長持ちする仕上りとなります。

あらためまして、この度は御依頼いただき誠にありがとうございました。

では

BMW･MINI CooperS コーティングメンテナンス

MINIクーパーS、コーティングのメンテナンスでお預かりしました。ちょうど1年前に中古車で販売させていただき、その際にオリジナルチリレッドへ全塗装+ボディコーティングをしていただきました。週末乗りで15000kmも走られたようで、なかなかのヘビーユースではありますがボディの方はと言えばすごく良い状態で撥水もしっかり残っていました。もしや撥水材でも塗りました？と聞いてみましたが水洗い洗車のみと（しかも青空駐車）。おそらくはコーティングを維持する一番大事な”マメな洗車”が施されていたのだと思います。ホイールの裏までキレイでしたからマァマァの洗車マニアかもですね（いい意味でｗ）。そんなボディも細かく見ればボンネットに少々のイオンデポジットがありましたのでクリーナーで除去＆撥水施工を行いまして完成。メンテと同時にフォグランプのLED化を御用命いただいておりましたので予め取り寄せておいたスフィアライトのフォグ専用のバルブへ交換しております。2年保証ですので安心もお買い上げいただきましたが、、肝心の点灯写真を撮り忘れるという残念さ。次回来ていただいた時にこっそり盗撮してここに貼っておきます。

▼ちなみにこのハジキ具合はメンテ前ですから、、なんでか嬉しくなりますね

この度は御依頼いただき誠にありがとうございました。

では

トヨタ･マークX　バンパー色違い修理塗装

トヨタ･マークXですがバンパーの色の違いを治してほしいと御依頼で入庫しました。写真で見て分かる？かどうかですがバンパーがボディよりも白く塗られています。逆にスポイラーはボディと同じように見えますが実は濃ゆく塗られています。
作業は前後バンパーの小傷、小へこみ修理（変形）、各アンダースポイラーの色合わせ+塗装となります。現車に色を合わせて塗ればいい、ただそれだけなんですが、、こちらの車、過去に補修もされておりフェンダー左右でも色が違いまして前後でも色が違います。結局のところ3色作ることになりバンパーの中でボカシ塗装ってな具合で完成です。今回は特に色の違いを合わせることが御用命でしたので調色だけで2日ほどかけて行いました。何日かけて100点の色を出すことは出来ませんが色の方向性とトーンを合わせると違和感のない出来上がりになります。
ちなみに完成写真を見ると少しスポイラーが白く見えるかもしれませんがほんの少し角度が変わるだけで色味が変わるのも難しい理由ですね。もちろん”同時に同じ色”を塗りましたからこればっかりは見え方の問題になります。

この度は御依頼いただき誠にありがとうございました。

では

三菱・デリカスペースギア　左スライドドア鈑金塗装

三菱・デリカスペースギアですがスライドドアとオーバーフェンダーの修理でお預かりしました。脇道から出てきた車との接触で保険修理ですが少し過失が出てしまったため相手から支払われる範囲で修理となりました。このような過失分だけで修理する際「高く見積もり出して貰える分（相手過失分）で上手くやって！」と言われることがあります(この車じゃないですよ)。とりあえず「はいはーい！」と言っておきますが、、実際はそんなこと出来ません。被った損害の賠償金額をいかに洩れなく作成して保険会社に認めてもらう、ということがMAXの金額です。「あ、この傷もあの傷も今回にしちゃえ、工賃も好きなだけ書いちゃえ」なんてことが通ったら目が円マークになって城が建ちますが、いまだ城が建ってないということは保険会社が認めてくれないということです。その代わりですが、相手がそんなことを言ってきても自分の保険会社がしっかり見て認めないようにしてくれますのでご安心ください。

先ほども書いたように”相手から貰える金額”で修理するためどこかの作業を上手に省きます。今回は塗装範囲と割れがあったオーバーフェンダーを修理で行うようにします。
▼さっそく作業開始しまして鈑金作業が完了しました

▼鈑金したところにパテが入りまして、その後パテ研ぎ完了

▼下地の範囲にサフェーサーを塗装

すらすらっと進みましたが次回は塗装～完成までお伝えできると思います。

では