【新冷媒HFO-1234yf対応】フロンガス全自動交換機を導入しました

エアコンガス、クーラーガス、フロンガス、冷媒etc…マイカーを所有している方なら一度は耳にしたことがあるこのワード。最近はセルフスタンドが多くなったのでもしかすると以前ほど聞かなくなったかと思いますが、エアコンの冷えが悪いとなればスタンドでガスを補充してもらうという経験をされた方も少なくないでしょう。冒頭でのエアコンガスや冷媒などなど呼び方は違えどすべて同じ意味でありまして業界では冷媒と呼ぶことが多くあります。

冷媒がどういった役割を果たして冷たい空気を送り出すのか?という話は今回置いといて、冷媒の種類が変わりましたよ、そして新冷媒を入れている車が多くなってきましたよというお話です。その昔、R-12という冷媒がありましたが、このR-12がオゾン層を破壊してしまうことから平成5年ごろにR-134という冷媒に変わりました。当時はエアコン修理や脱着の際にガスを回収するという作業があまり浸透しておらず大気開放という、今考えると恐ろしいですが自然界に捨てていたことが多くありました。その理由として冷媒自体がそんなに高価ではなかったため、捨てても新しいものを入れちゃえ的なことが原因の一つかと思います。その後、R-134でも同じような扱いが一部続いていたかと記憶しておりますが、ガスの回収機の性能が進化することによりグラム単位で冷媒の回収量を測定、そして洗浄、グラム単位でのコンプレッサーオイルの自動注入、最後にこれまたグラム単位での冷媒充填と効率よく作業を行うことが可能になりました。減った冷媒を補充という作業が一部浸透しておりましたが、この後入れ補充は場合によってはエアコンシステムが故障する原因となりうることまであり、「冷媒を入れる」ということが簡単ではなく非常にシビアな作業との認識が広まりました。実際は認識がどうこうということではなくその作業が的確にできているかというのが判断基準なのですが先ほども言った通り一台分の冷媒が1,000~2,000円で済むのに対しガス回収機が100万円もしてたのもそうなっていた背景かと思われます。

弊社ではR-134冷媒の回収機を導入しておりましたが、欧州車では7年ほど前、国産車では4年ほど前から新冷媒HFO-1234yfに変わり、新冷媒対応の機械のラインナップを見て今回の導入となりました。今回導入したデンゲン製の機械では旧冷媒、新冷媒、そしていずれのハイブリッドにも対応しているので現在走っている車のほとんど(R-12省く)を1台で対応することが出来ました。冷媒を回収できることにより環境にもよく1台分で30,000~40,000円ほどもするバカ高いHFO-1234yfを再利用できるということはお財布にも優しいということになります。もちろん規定量充填することによりエアコンの効きも見違えるほど良くなり燃費も良くなるというwin-win-winでしかありません。

ご興味あればこの機会に是非当社での入替えをお待ちしております。
ちなみに故障でなくとも1年に5%ほどは抜けているという話です。

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有限会社オートサービスサンルイス
〒811-1211 福岡県那珂川市今光1-3
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TEL:092-953-5917 FAX:092-953-5918
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メール:info@sanluis.jp
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フォルクスワーゲンUP! ボッシュACS751 エアコンガスクリーニング

なんだかなぁ、8月のピーカンとは程遠い雨雨雨。
外気温はそんなになくても塗装ブースの中は35℃と湿気。滝汗とはこのことか!と呑気に新陳代謝を喜んでおります。
そんな湿気、車は土足で乗るからどんなに気を付けても車内の湿度は高く、エアコンはフル回転しないと湿気でカビまで生えてきます。今日は車検でお預かりしたUP!へACS751とエアコンフィルターの交換を承りました。もちろんお決まりのWAKO’S/PAC+も入れちゃいます。大事に乗っても勝手に抜けるエアコンガス。それとともにオイルも抜けておりますので是非同時にPAC+をお勧めします。

さて肝心のスコア?ですが・・・
規定量380gに対して298g入っておりましたので2割強は漏れていますね。
ちなみにACSでの充填量が353gとなっておりますがPAC+が25gですので合わせて380gになるように設定しています(多少の誤差があり2g足りていませんが・・)。

では

 

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BMW・MINI CooperJCW タワーバー塗装&ACS751

MINIのタワーバー完成しました!なんてお気楽に紹介しておりますが1か月もかかってようやく納品です。おまかせ仕様で一芸入れるつもりでしたが、、セラコート+リンクルという、やろうと思えばウチじゃなくても出来る仕様のままタイムリミットで装着。今後誰かにジロジロ見られるがしかし実は未完成ということで、いつかいつか何かさせてくださいと心の中でタワーバーに耳打ち、いや謝罪しながら送り出しました。ナットもキレイにしてあげればヨカッタ。。あ、まだ未完なのでTo be continuedてことで。

昨年の長野遠征の際にエアコンが壊れてしまい、大変な目に遭われてしまったので定期健診でACSもご注文いただきました!まだ梅雨明けてませんがここ数年の夏の暑さでエアコンレスは冗談抜きで死んでしまします。。

お仕事もいただいた上にめっちゃおいしい焼き立てのパンまでいただきました!
(家に置いていたら)口に入ることなく翌日には無くなっていました(笑)

この度は御依頼いただき誠にありがとうございました。

では

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トヨタ・エスティマ ボッシュACS751 エアコンガスクリーニング

トヨタ・エスティマ、車検でお預かりしておりますがエアコンクリーニングACS751を施工させていただきました。抜き取ったガスは539/750gと30%も減っておりました。それに伴いオイルも抜けていますので追加補充&ワコーズPAC+で決まりです!アイドリングの信号待ちでもしっかり冷えますので最近の異常な暑さに対策をしておきましょう。それとオイル不足によるコンプレッサー焼付きも防げますので2年に1回はACSです!

この度は御依頼いただき誠にありがとうございました。

では

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スバル・レガシィ ボッシュACS751 エアコンガスクリーニング

車検でお預かりしましたレガシィツーリングワゴン、ACS751施工です。陸運局で車検を受ける際、検査ラインの待ち時間でエアコンの効きが少しですがイマイチでした。帰りの都市高速で走ってる時は普通に冷えるので何かおかしい。

①コンデンサファンが回ってない、もしくはコンデンサーのフィンの詰まり=ガスが冷やされず高圧側が上がりすぎてコンプレッサーが切れる

②ガスが少ない=アイドリングの回転数ではガス圧が上がりきらない

いずれもゲージを取付ければすぐ分かるのですが、①の場合エアコンONの状態を確認してコンデンサに水をかければこれが原因かどうか冷え方で分かります。

結果的にガス不足によるガス圧が上がらないと考えられましたのでACS751でフロンガスの抜き取り、抜き取ったガスのクリーニング、真空引き&テスト、ガス充填と行います(セットした機械が勝手に・・)。約1時間で完了しましてレポートまで出てきます。
今回の結果、フロンガスの規定量450g(400~450gと記載あり)に対して抜き取れた量は280gです(抜いたガスをグラム単位で量るとはスゴイ機械ですね)。徐々に抜けてはいくものの約40%抜けております。ではフロンガスを補充すれば、、となりそうですがフロンガスと一緒にオイルも抜けていますので補充だけではコンプレッサーの焼き付きの原因となります。フロンガスと一緒にオイルも充填、さらにワコーズのPAC+(コンプレッサーオイル)も足して完了です。その後アイドリングでエアコンONにすると「冷え冷え~」でありました。温度計でビフォーアフターしてなかったのが残念ですが・・・。

くどくなるので難しいことは言いません。
2年に1回程度はやっておきましょうACS!

この度は御依頼いただき誠にありがとうございました。

では

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