先日ご紹介したMINIクラブマンの鈑金ですが引き続き進んでおります。
ルーフパネルの凹みですが、深さが少々ございましたので鉄板が伸びております。熱を入れて”絞り”という作業を行いますが、それだけでは伸びを抑えることができません。もし、そのままにして作業を進めるということになれば、ぼよんと凹ませるか、もしくは膨らませるかになってしまいます。結局はつじつまが合わなくなってしまいますので、熱での絞り以外の方法として、表面小さく小さく波状にします。そうすることにより直線距離を縮めることとなり結果、絞りと張りを出すことができます。
▼作業は表からちょちょいとできるわけではありません。。裏側は全て取り外します。
▼パテ処理を行って研いだところです。この上からサフェーサーを塗装します。
▼分解して分かったこと。なるほどリヤフェンダーはボルト止めなんですね。
次回は下地～塗装となりますかな。
では
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