【CERAKOTE】ライフルのストックをセラコートしました

ライフルのストックをセラコート施工承りました。モデルガンではなく実銃ということで普段触れることない代物に恐るおそるお預かりしましたがもちろん肝心の心臓部(なんというのかわからないけどバーンの部分)は当然ですが持って帰られました。アルミ地肌が見えておりましたので全てアルミ製かと思いましたがそれは心材のみで他はケブラー繊維と樹脂でできているとのことです。ストック後部がゴムでしたのでどちらにしても焼き付けのHシリーズは施工できずCシリーズにてコーティングしております。旧塗膜を剥離しましたところパテや巣穴がかなりの範囲でありましたので下地処理をするのですが性質上出来るだけ薄膜と硬質に仕上げるようにしましたので少々お時間いただきました。

C7600はマットブラックではありますが下地が平滑に研ぎこんでおりますので鈍く黒光りしているところが本物の貫録を感じます。
納品でご来店の際にバーンされた猪肉をいただきましたがこれも頂戴した1時間後にはスタッフ共々の胃に収まったのでした。大変おいしゅうございました!

では

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有限会社オートサービスサンルイス
〒811-1211 福岡県那珂川市今光1-3
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【ヘッドライトコーティング】レクサスCT200

レクサスCT200のヘッドライトコーティングを承りました。ヘッドライトにはポリカーボネイトという樹脂素材で作られていますが、これの表面に施してあるコーティング層が紫外線や内部からの熱によって劣化してしまい表面がくすんだり剝がれたりとしてしまいます。このままでも仕方ないよねと諦めてそのまま乗っていらっしゃる方も多くいますが最近では車検のヘッドライト検査も厳しくなっておりその場しのぎではどうにもならなくなってきております。ディーラーでは交換一択ですがこれが片側15万円なんてするもんだから左右交換して車検なんてしてたら50万円超えなんてことも現実になったりします。弊社では劣化したコーティング層を剥がしてからの研磨、磨き、特殊プライマーによる下地を行ってコーティングをしています。ヘッドライトを車両から取り外して行いますので料金も左右で40,000円~となりますが出来上がりを見ていただければ納得していただけるのかなと思います。

お引取りの際、「レ〇ソスがやっとレクサスになりました!」と、なんとリアクションしていいか分かりませんでしたが喜んでいただけました。

作業には4日ほどお時間いただいております。
車種と劣化の程度によって金額が変わりますのでお気軽にお問い合わせください。

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あけましておめでとうございます。本日から営業しています!

新年あけましておめでとうございます!

今年も皆様のお車を安全に快適に走らせるために、スタッフ一同全力で取り組んでまいります。昨年は、多くのお客様にご利用いただき、誠にありがとうございました。本年も、車検や整備、鈑金塗装など、お客様のお車のあらゆるニーズにお応えできるよう、サービスの向上に努めてまいります。また、ブログでは、車に関する豆知識やお得な情報なども発信していく予定です。今年も皆様にとって車のある生活が楽しいものとなりますように!

三社参りと念願のカキ小屋

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BMW・Z4(E89)オーバーヒート修理

オーバーヒートで入庫しましたE89/Z4の修理をしました。正確にはオーバーヒートまで至っておらず水温高めの状況。消耗品である電動ウォーターポンプの交換が必要となりましたのでお見積りすると、、なんと14万円。サーモスタット、LLC交換と20万円強の修理代となりましたがまだまだ乗っていかれるとのことで、少々お高めの予防整備となりましたが完全にヒートしちゃいますとシリンダーヘッドや各所へダメージがありますので早めに交換して安心を購入いただきました。ヘッドオーバーホールなんてしてたら桁がひとつ変わりそうですもんね。
普段より何かおかしいなと思ったら早めの検診お待ちしております。

では

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今日から23年目を迎えました

オートサービスサンルイスは本日から23年目となります。これまでたくさんのお客様と出会い、ご愛顧いただき、また関係各位のお力添えであり厚く御礼申し上げます。
創業時は目の前しか見えずそれに一生懸命だったものが最近は今後の車業界がどうなっていくのかとか、良くも悪くも広く見るようになってしまったのも反省が伴うことがあります。新しい工法、技術、道具を追い求めそれをお客様にフィードバックしていく、シンプルにそれだけをまた新しい一年の課題にしていこうと思います。

今日の写真はカーボンパーツのクリヤー前に製造工程にできる巣穴を処理しているところです。クリヤーの部分に透明のパテをつけていくので何が何だか分からなくなりますが地道に進めてまいります。

最近多いスコッティキャメロンの塗装も御依頼いただいたので少々お待たせしますがこちらも進めていきます。

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三菱パジェロ 過去作業の再確認 

エアコン修理でお預かりした三菱パジェロを納車準備のために洗車しながらニヤニヤ。
過去記事を見直すと全塗装してもう4年にもなるのですね。

日常のメンテも行き届いているようですのでグッドコンディションなのはもちろんですが、やはり過去に塗装したものがその後どうなっているのかは心配でもあります。過去記事にどんな修理をしたのかも載せているので修理箇所を確認しながら見比べています。

ちなみに5ナンバーです。二度見してしまいました。

【三菱パジェロ(V45W)全塗装】←以前の記事はこちら

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素地パーツ塗装

素地パーツの塗装を承りましたのでご紹介。
素地パーツとは名称からイメージできると思いますが、何も塗装されていない、プラスチック樹脂の素のままの部品です。ワイパーカウルパネルやピラーカバー、バンパーガーニッシュなどに多く使われています。新品の状態だと黒々しており、あえて素の質感が良くもありますが、日が経つにつれて白っぽくクスんでくる嫌な奴でもあります。

今回作業しますのはドアのアウターハンドルとピラーガーニッシュです。こちらの部品、まだ新品(新車外し)でしたので劣化具合には何ら問題はないのですが「ツヤツヤの黒へ」とご依頼いただきましたので進めてまいります。
塗装前の素地模様を消す作業ですが、素地模様を”埋める”方法と”削り落とす”方法があります。前者はサフェーサーのような溶剤の樹脂分で素地の隙間を埋めて、表面を平らにします。後者はペーパで凸を削り落とし平らにします。手間とすれば前者の”埋める”方法が楽で早いのですが、、後に溶剤が抜けきった時に模様が出てきてしまいます。削る方法は凸凹が無くなっているので後々も問題ありません。

一枚目の写真にもあるように今回は削る方法で行いました。平らな面は機械を使えるのですが機械が入らない箇所には手で研ぐこととなります。もちろんこの方法しかやらないというわけではなく、コスト面と後の変化についてご了承いただければ”埋める”方法でも承ります。

さて完成の写真ですが、仕上がりについては良くできましたが、伝える撮影の技術が乏しい。。それについては出直してきます。。

この度は御依頼いただき誠にありがとうございました。

では

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クリヤー塗料、硬化のその後

塗料の片づけしながらふと”今日のネタ”見つけまして事務所に持ち込みました。これはクリヤー塗料の残骸ですが1週間前くらいに塗ったやつだったかな(はやく捨てなさいw)、カップの中で硬化してました。ごくごく見慣れた普通のことですが、固まったものが中でコロンコロン。元は底から1センチくらい残ってた液体ですが硬化剤と反応して固まっています。固まる際にシンナーも抜けたりしてますのでカップの底の直径よりも、ひとまわりほど小さくなっています。ちなみに放置されて効果はしているけども1~2日後にはこんなに小さく痩せていません。

Q:てことは塗った車もはじめより薄くなるのかな?
A:はいそうです。

この反応を早く促進させるために強制的に熱を当てていますが、それでも痩せます。
少し意味は違いますが、すぐに磨きすぎると、あとで磨き傷が出てきます。少し柔い硬化前に塗装肌を落とすような磨きをして、完全硬化してもう一度磨くなんてことはあるある、というか必須です。

納車してもらったときはきれいだったけど、、あれ?なんてこともあります。

牛乳瓶の底みたいなこれ、よく見るとまったくの透明では無いのですね。
塗り重ねると色が変わって見えることもあるので膜厚管理も技術のひとつですね。

では

 

 

 

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kawasaki・ZRX セラコート/H-111

最近セラコートばっかりUPしてるので「車の仕事はお休みですか?」と、お尋ねがありましたが、いえいえ車の方もしっかりやってますよと言いつつ本日もセラコートです。

まだ納品前ですので全貌は控えめにご紹介しますが、ZRXのエンジン一式をセラコートさせていただきました。なかなか形状も複雑ですし、バイクは基本どこからでも見えますので、色々な角度から見られても恥ずかしくないように念入りに作業します。塗り工程までくればこっちのもんですが、セラコート×エンジンパーツというのが工程的になかなか面倒で神経を使います。

その工程のひとつがブラストですね。メディアという研磨剤を吹き付けて対象物を研磨、今回でいうエンジン本体ですが、メディアを吹き付けるのはある程度きちんとマスキングが出来ていれば間違いもなくそんなに技術は要りません(時間はすごくかかりますが)。しかしその後です。メディアというのはかなりの隙間まで入り込んでおり、エアーブローで念入りに吹き飛ばしても後でサラサラッと出てくることもあります。正直、ふと気づくとそこにメディアが落ちてきたりするとゾッとします。エンジン内部にメディアが残ったままエンジンを組み付けるとどうなるでしょう?ジャリジャリと色々なベアリング、シリンダー、メタルと所かまわず傷を付けてしまいせっかく作ったエンジンがダメになってしまいます。

メディアは特にオイルなどに付着する癖がありますので、ブラスト前にパーツを高温で焼き付け(カラ焼き)オイルを飛ばしたのちにブラスト、そして洗浄、塗装となります。おおよそはこの工程で大丈夫かと思いますが、やっぱり念には念を入れるために超音波洗浄に浸けたのちに再度高圧洗浄&エアーブローで完成となります。ここで恐ろしいのが、超音波洗浄の底に少量ですがザラザラとメディアが落ちています。塗装後にということは表では無い裏側からとなりますので、これがエンジンオイルと混ざって、、と考えるだけで恐ろしいですね。100点の作業がどこまでかとなると正直難しいところもありますが、水を入れ替えてもう一度超音波にかけた際はメディアが手で分かる範囲で無かったので、ここで完成・納品とします。

そんなに危ないならやらない方が・・というのも一つですが裏面でもこの輝きを見たら手をかけてでも完成させたいですね。ちなみに表はサンドブラスト処理、裏面はオプションですがウエットブラスト処理にて仕上がりました。

 

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DEVILBISS DV1

4月に発売されたばかりのスプレーガン「DEVILBISS  DV1」を使いました。材料屋さんからお借りしたものですが新作なだけあってデザインもめちゃスタイリッシュ、そして持って感動、軽量!軽い!塗装中、いろんな角度へ振り回すからスプレーガンが軽いっていうのはすごく助かるんです。塗った感想はというと、今回の塗装がバンパーだったので少し実力を出し切れなかったか。。ほかのガンに比べてパターン幅が330mmとすごく広いのに対してバンパー形状のような細々塗装には選択ミスでしたね。ですので次回はもう少し広い面積で試してみようと思いますが、とりあえずまぁ9万円ほどの高級ガンだったので御紹介でした!

では

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