スバル・レガシィツーリングワゴンの側面事故修理 完成

連載していますレガシィツーリングワゴンの修理ですが無事に完成しました!
今回はエアバックが開くほどの損害ですので、見えないところまで損傷の波及が無いかしっかり見る必要がありましたが内側骨格部分もしっかりと寸法計測、修正を行いましたので安心して乗っていただけるよう仕上げております。
また、同時にご依頼いただきましたヘッドライトのコーティングも、剥離~再コーティングしておりますので新品のようになりました。
最後にディーラーさんでアイサイトのエイミング作業、そして作業中にバッテリーを外して初期化されたアイドル学習もスロットルボディのカーボン清掃を兼ねて作業してもらいました。

作業完了まで約一か月お待たせしましたが、この度は御依頼いただき誠にありがとうございました。

では

 

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有限会社オートサービスサンルイス
〒811-1211 福岡県那珂川市今光1-3
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TEL:092-953-5917 FAX:092-953-5918
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メール:info@sanluis.jp
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スバル・レガシィツーリングワゴンの側面事故修理 続編

レガシィツーリングワゴンの作業続編です。ゴールデンウィーク前から作業しておりましたが、先日ようやく納車しました!と、こんなところで完成報告したいわけではなくとりあえず作業をお伝えしますね。先日はクォーターパネルを交換しているところまででしたが塗装前まで進んでしまいます。見ての通り、サフェーサーが入っているグレーの部分が切り継ぎしている個所です。前後のドアも交換しますのでフロントフェンダーまでぼかし塗装、ルーフサイドピラーは途中でぼかすこともありますがフロントフェンダーまで塗るので前から後ろまできれいに塗ってしまいます。この方法であれば後々クリヤーのぼかしが出てくることがありませんので出来うる100点の作業となります。ちなみにピラーをクリヤーでぼかして切ることもあり、後々ぼかし際が出てくることがありますが作業方法のほかにも車の置かれる環境やメンテによっても変わってきます。

今回、同時作業でヘッドライトのコーティングも御依頼いただきました。新車から7年経過、左右ともにくすんできていますのでボディとともにリフレッシュですね。

この車はアイサイトが付いており、ヘッドライニング(天井内張り)を外しましたのでディーラーさんでエイミング作業もしなければ。しなくても警告は出ませんが、後々「自動ブレーキが利かなかった!」なんてことになると・・・ぞっとしますのでちゃんと作業しましょうね。

では

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スバル・レガシィツーリングワゴンの側面事故修理 続編

先日ご紹介したレガシィですが修理に取り掛かっております。内装も全て外して損傷確認をします。こんな事故”だろう”という考えは後に取り返しのつかない修理となりますので、見えないところは見えるようにして、そして感覚ではなく計測をして損傷がどこまで及んでいるか、どのように波及したかを見極めます。今回は車両保険で修理を行っていますので保険会社にも連絡、再立会いに来ていただいて損害を再確認します。一人の目よりも二人の目で見た方が確実ですし、ここに保険会社を加わってもらうことにより”ちゃんと”修理を進めることができます。

運転席シートもただ置いてあるだけでほとんどの部品を取り外しました。サイドカーテンエアバッグが開いておりましたので見えるところでは天井の内装、見えないところではエアバッグのセンサーやコンピューターも交換します。

寸法を出すまで引き作業を行いましたら損傷の大きい部品を切り取っていきます。切り取ってしまうとその内側のパネルがあらわになりますので、残った個所を交換もしくは修理をします。表をはぎ取ってしまうのは簡単ですが、粗方の寸法も出さずに切ってしまうと後々の作業が大変に、いやすごく難しくなってしまうので凹んだパネルが付いているうちに修正を完了させております。

さて、次回の更新は連休明けですね。そして新しい時代へ突入です。

平成、お世話になりました!
皆様、よい令和をお迎えくださいませ!

では

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スバル・レガシィツーリングワゴンの側面事故修理

スバル・レガシィツーリングワゴンですが事故により側面を大破してしまい修理するためお預かりしました。先日のレジアスエースと同様、こちらが右折しているところに対向の直進車とぶつかってしまいました。
保険会社やお客様からの話によると、時計の針でいう10時から11時の方向からの入力とのことです。事故後の車だけ見ると左側面を真横からぶつかっているように思いますが、入力方向を知ることにより事故による相手の車からの力がどのように働いたかを知ると知らないとでは修理方法が変わってきます。タイヤ・ホイールにも当たっていますので足回りのズレが無いかと、こちらも修理前に確認が必要です。見積もりするにあたり、後々に「あ、ここも悪いですね、ここも修理しなくては・・」なんて追加追加の見積もりはただの見落としであってお客様からすると”話が違う”だけでしかありませんよね。

さて、おおかたの見積りも出来ましたが概算では100万円超え。サイドカーテンエアバッグも開いていますので内装関係もしっかり修理しないと、エアバッグが開く=シートベルトも必須交換、なんて連動している部品も多々ありますのでサービスマニュアルを見ながら修理計画を立てるとします。
それではこちらも引き続きご紹介しますのでよろしくお願いいたします。

では

 

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