先日ご紹介したヴェルファイアですが、着々と作業も進んでおりました。ヴェルファイアクラスになると、ひとつひとつの部品が大物でして、まぁ神経も体力も使います。塗装ですが、まずはスライドドアの裏側を塗装します。なぜかというと3コートパール(メタリックもなるべく)はボカシパネルと同時に塗装しないと色が違って見えることがあります。パールの吹き付ける量ですとか、ミストの飛び方ですとか、そんな理由で裏塗りを先に行います。その際、表にも色をかけておくことにより、色の染まりが良いのでより良い塗装が出来ます。で、先ほどの単体スライドドアを裏塗りしたものを車に装着して塗装、からの出来上がりです。セルフリストアリングですので規定よりも少し多めの乾燥を入れますが日本ペイントのTSクリヤーは思ったより磨きは順調に、仕上がりは上々に進めることが出来ました。あとは組付けを行い、各部作動確認、最後に診断機によるエラーコードの確認点検を行って完成です!
この度は御依頼いただき誠にありがとうございました。
では
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本日は色のお話。と言っても「ある」色の話しでして、マツダのソウルレッドという見るには素晴らしい色です。塗るには、、出来ればやりたくない色です(笑)ソウルレッドには新旧ありまして”41V・ソウルレッドプレミアム”と”46V・ソウルレッドクリスタル”の2色です。どんな色かというと2コートメタリック(ベースにメタリックを混ぜたもの)の上に色のついたクリヤー塗料を乗せて、最後はクリヤーのみで閉じるという、言わばキャンディー塗装の応用編であります。キャンディー塗装の代表はシルバーメタリックの上にカラークリヤーを数回乗せてメタリックを透かした飴色でありますが、ソウルレッドは色付きメタリックに色付きクリヤーで塗装します。ただ塗るだけですと特に問題ないのですが車に合わせた調色となると幾通り×幾通り=迷宮入りとなります。今回はバンパーの修理ですが「樹脂バンパーなら色付きを注文だ!」と調色から逃げようとしても「こちらのお色はついてない状態での提供です」と、なっております。。ですので補修するとなれば非常にレベルの高い作業になりますから、こんな色で販売したマツダは「やっちゃえ日産」よりも「やったなマツダ」とCMしてほしいくらいです。で、結局は向き合うこととなりますが精神的にすごく集中して取り掛からないといけないため、作業を御依頼いただきましたら他色よりもお預かりして少々のお時間と料金がかかりますことを御了承くださいませ。

先日の


日産デイズの右側面をぶつけてしまい自己負担での修理をお預かりしました。損傷個所は右リヤドア板金(交換レベル)、右クォーター凹み損傷、右ステップモール割れ、右サイドシル(ステップモールの裏側)凹み大きいのですが板金にて修理というメニューです。保険であればクォーターパネル以外は交換としますが自己負担という事ですので出来るだけ安価で済ませたいという要望に沿いまして修理できるところは板金を行います。板金することにより時間は多くかかりますので工賃は高くなりますが、部品費用を外に出さないので結果的にお安くなります。ステップモールは樹脂製で割れていたため中古部品を取り寄せ、同時に塗装しています。見積もりでご来店いただいた際に「凹み(大きな)を全部交換なしで出来ますか?」と聞かれることがあります。凹みが大きな場合、修理にかかる時間が大きければ部品交換よりも高くなることがあります。ひずみもゼロには出来ませんのでこのような場合は交換をお勧めしますが予算により程度の良い中古部品で修理することもあります。話は逸れましたが、板金にて修復が完了しましたら、パテ、サフェーサー、塗装、磨き、組付けの順で完成となります。修理方法については自己負担か保険か、また新しい車であったりと様々ですのでご相談いただければ最善の御提案をさせていただきます。

トヨタ・ヴェルファイアの左側面をぶつけてしまい保険での修理でお預かりしました。損傷個所は左スライドドアからリヤバンパーまでで幸いホイールは当たっていませんでした。ホイールまで当たってしまうと足回りの部品もそうですがリヤのホイールアライメントまで狂ってしまい損傷が大きくなっています。保険修理だからと言ってもこの辺りは当たってないほうが有難いですね。さて損傷具合と処置方法ですが、スライドドアの傷自体はそんなに大きく見えませんが歪が広いため交換、クォーターパネルは板金修理、サイドガーニッシュ・リヤバンパー・リヤアンダースポイラーの樹脂パーツは交換です。塗装範囲はぼかし塗装の為、フロントドア+スライドドア+クォーターパネルとなり、クリヤーはトヨタお得意のセルフリストアリングコートであります。クリヤーに関しては膜厚としっとり感でクロマックスを使用していましたが本家の日本ペイントのTSクリヤーで行います。そんな作業メニューですが写真で見ていくとわりと進んでおりますね。板金も完了し残るは塗装、磨き、組付けとなります。続きはまた後日、、写真を忘れないようにお届けしますね。





フォルクスワーゲン・タイプ1、通称ビートルを腐食修理でお預かりしました。こちらのお車、1960年式でして昭和35年、今から58年前のお車です。日本車ではスバル360やミゼットの時代なのでワタクシは本でしか見たことない時代であります。さすがに60年ほどの年月を過ごしてきた車だけに同じ個所の修理歴もあります。しかし、思っていたほど鉄板がポロポロとなっているわけではなくダメなところは一部で昭和後半の日本車のように「土にかえる」ように跡形もないくらいボロボロになる雰囲気はありません。使ってある鉄板もしっかりした厚みもありますので悪い部分を切り取れば周りはまだ使えそうです。とはいえ錆をナメちゃいけませんので、広めに切開して車に残った部分はサビシールドにて抑えることとします。さて、日本車であれば切開した部分を手作りで作成することとなりますが、今回個々の部品の供給があるというのでカット交換となりました。まさかと思いましたが有難いことに数千円で手に入りましたので遠慮なく交換いたします。取り付け方法は少し工夫して現代風に行おうと思いますので作業進みましたらまた投稿します。


まずは衝撃的な1枚の写真から。。カーボンボンネットですが見るも無残な姿になっております。過去にクリヤー処置をしたようですが、部分的にゲルコートの層も剥がれ繊維が剥き出しになっております。ここまでくるとカーボンの姿を消して、過去はカーボンだったボディ同色の軽量ボンネットと化す、、、ほどの損傷具合ですが、どうにかもう一度日の目を見たくて復活の呪文を唱えているところです。
カーボン製品には成型する際に歪が多いものも少なくはないですが、このリヤスポイラーのように成型がしっかりしている物はクリヤーのツヤによって映り込みまでしますので、その言葉通り


この度は御依頼いただき誠にありがとうございました。